鶴見線

　鶴見線（つるみせん）は、横浜市鶴見区の鶴見駅と川崎市川崎区の扇町駅を結ぶの鉄道路線です。

　鶴見駅から海側の工業地帯に向かう電車です。いくつかの駅がありますが、工業地帯に向かう電車なので、乗る人はそこの工場などに勤務する人がほとんどです。改札を抜けると、工場の入り口といった駅もあります。横浜から東京方面に向かう電車とは雰囲気が違います。鶴見から、京浜工業地帯に向かっていきます。

　鶴見駅にはどこの駅でもあるように、改札があります。普通は、JR線の改札を通れば、その駅を通っているJR線に乗ることができます。あたりまえですよね。でも、JR鶴見線に乗るためには、まずJR鶴見駅の改札を通って、さらにJR鶴見線のりかえ改札を通る必要がありました。工業地帯に向かう電車なので、降りた駅は無人駅であることが多いため、電車に乗る前に切符を確認する必要があったためです。しかし最近では、Suicaの普及によるキャッシュレス化に伴い鶴見線の乗り換え改札が撤去されました。テレワークなどで、しばらく鶴見駅を利用していないと、びっくりしてしまうかもしれませんね。

before(～2/28)

after(3/1～)